メリーさんの羊

現在書評にチャレンジしております
めちゃくちゃ難しい。参考にするために成毛眞氏が主宰する書評サイト『HONZ』を見ていました。
人それぞれスタイルがある。長さも色々。しかしこれは解説ではない。
むしろ戦いであると思いました、はい。
まず本を咀嚼する。
著者の言いたいことは何かを推測する。
何を書評として伝えるかの主題、ストーリーを考える。

この本はこれこれが書かれています、じゃかっこ悪い。
作者はこういう人だ、なぜこの本が書かれたのか、オレが思うメッセージはこれだ、というものを含まねばならない。
そして書評を読んだ人が、面白そうだから読んでみようとならねばならない。
とても難しい戦いだよね。

別に出版社から謝礼をもらっている訳でもないのになぜやりたいのか。
1つはアウトプットの機会を設けたいから。
自分を高めるには必要だと感じている。
特に僕の学部では表現とそれへのFBという場がほぼ無い故の危機感。
2つ目は読書の質を変えたいから。
書評をしようとして読むと当然、ポストイットやペンを片手に読まねばならん。
そして書評に厚みを出すには、過去の読書との関連付けも必須になる。
乱読から精読へ。自分だけの読書地図みたいなのを作りたいよね。
以上は原尻淳一さんの「アイデアを形にして伝える技術」を読んで思ったことです。

まぁ拙いものでもまずは世に問うことが大事よね。
今年中には第一弾を出しますよ。2012年は週1、最低でも月2回書評を書くことを目標にしています。
漫画だと簡単に出来そうなんだけどな笑。